地球人(戦闘力5)の微かな叫び

全宇宙の中の1人による、小さな叫びの場所

「関ヶ原」から現代へ。

おはようございますから、こんばんは。

 

 

 

 

鈴虫が鳴き始め、秋の香りが漂ってきましたね。

 

やっと観て参りました。

関ヶ原

wwwsp.sekigahara-movie.com

 

いやー!

やはり面白かった!

原作の小説も面白いのですが、映像になると面白さがさらに増しますね!

石田三成、純粋すぎた。

島左近、渋すぎた。

徳川家康本多正信、さすがの謀略コンビ。

福島正則、ちょっとアホ感。笑

小早川秀秋、まさかの設定。

 

石田三成「義」徳川家康「利」の対立が、上手く描かれていました。

本当のところはどちらの側にも「大義名分」があるのですが、この作品ではあえて東軍を善悪の「悪」として置いています。

歴史では、勝てば「官軍」負ければ「賊軍」ですからね。

その「賊軍」を主役にしているところも、どこか感慨深い。

ですが、その「義」を大々的にかざして味方を集めようとしますが・・・

結果は皆さんご存知の通りです。

「正義・不義」だけでは世の中は動かないということ。

世の中の人々を動かすためには「論理」だけではなく「感情」が必要であること。

石田三成の純粋な「義」の思いは、最大の武器でもあり最大の弱点でもある。

その弱みを徳川家康に付け込まれて、利用されてしまった訳なのです。

生存の危機がたくさん降り掛かってくる戦国時代では、人や世の中を動かすためには「義」よりも「利」が必要だったのでしょう。

 

 

現代そしてこれからの時代では「義」が必要となってくるのではないでしょうか。

「お金」よりも「信用」が重要となってくるこれからに。

ギブ&ギブ&ギブ&ギブの世の中に。

大一大万大吉

石田三成

彼は現代に生きる我々にメッセージを残してくれたようです。

その生命を掛けて。

 

 

「島津の退き口」

描いてほしかった。

役者の迫力があっただけに。

不満はそれぐらいですかね。

 

これから観に行かれる方は、予習した方が理解しやすいと思います。

人物の相関関係がややこしいので。

 

この映画を機に、もっと歴史が好きになる人が増えてくれればいいのになぁ。

 

 

 

では、また会いましょう。